運気の巡り、物事の考え方について

ツイてる人、ツイてない人の差はどこから生まれる?

幸運な人のイメージ

 

外交的な人は運気があがる

 

運の良い人や悪い人という表現があり、まったく同じ行動をとっていたとしても、結果として上手くいきやすい人と、そうでない人が存在してしまうのは事実ですが、基本的に考えて、外交的な人は運が良くなる傾向があります。外交的な人はよく笑ったり、リアクションも大きくて、外に向けて行動する機会が多いことから、様々なチャンスに巡り合う可能性が高くなります。内向的では外に出る機会も少なく、新しい出来事に直面する機会も減るため、悪い事が起これば少ない経験値からも印象に残ってしまい、さらに内向的に行動が少なくなりチャンスが少ないと言えます。

 

外に向けて行動する機会を増やすと、チャンスと同時にリスクにも直面しますが、外に向けて行動を続けていれば全てにおいて悪い結果になるわけではなく、どこかで良い結果も起こるものです。機会が多くなると、悪いことに気を取られている間もなく次のチャンスが訪れるため、結果的に運をキャッチする可能性が高くなっていきます。積極的に新しい体験を受け入れ、神経質にならずに物事を試す行動が、運気を上げると言えます。

 

運は選択で決まる

 

運は超常現象や偶然的要素が大きいと捉える方もいますが、その人自身の選択で決まると言われています。内向的で家で引き籠った状態にあれば、素敵な出会いやチャンスに巡り合う機会はほとんどなく、チャンスが乏しい状態になれば悪い事が起これば印象的になりやすいです。

 

いずれにしても人生は選択の連続であり、選択によって人生は大きく変わるものですが、この選択結果によって運の良い悪いを判断しがちになります。人生の岐路に立ち選択する際に、自信無さげに選ぶ人は、そもそも困難な方向に怖くて行けなくなり、それが結果的に運が悪いと思い込む状況になりがちです。

 

一方で自分は絶対に上手く行くと思い込んで選択する人は、周りから見たら困難な選択でも、起こりうる些細な出来事や困難に対して悩まずに突き進み、結果的に周りの助けを得たり理解者と出会い上手く行く可能性が高いでしょう。そして、運の良い人は困難な事を忘れたり笑い話に変えて、成功した時に自分は運が良いと思える傾向にあります。後ろ向きに物事を選択すれば、運が良い出来事も見落としてしまいがちであり、幸福度も低い状態になる傾向があるのです。

page top